なぜか子どもが寝てしまう絵本

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寝る前に絵本を読んであげる行為は子どもにとってプラスの面が多いといいます。親子のコミュニケーションがとれる、ボキャブラリーが増える、将来本好きになるなど、様々な効果があると言われています。もちろん、精神的に落ち着いて眠りを誘う効果もあります。しかし、なかなか寝ない子どもを寝かしつけるには絵本の内容も重要です。ドキドキするような内容では、かえって寝にくくなることもあります。

この寝かしつけに特化した絵本として現在注目されているのが「おやすみロジャー」という絵本です。2016年1月現在、Amazonの子育てカテゴリーで1位になっています。

絵本の内容は

タイトルにもあるように、ロジャーが疲れて眠ってしまうというストーリーのようです。

この絵本はスウェーデンの行動科学者が、「子どもを寝かす」ことに特化して作成した絵本です。スウェーデンで発売されて以降、全世界で話題になり、日本でも2015年に発売されました。

口コミは

Amazonの口コミを見ると、「今まで寝かしつけに1時間かかっていたのが、10分で寝てしまった」「子どもから読んで欲しいというリクエストが来るようになった」などの好意的な意見がある一方で、「絵本というより催眠術に近くてすこし怖い」「ストーリーよりも眠らせようとしていて少し不自然」などと言った、マイナスの意見もあるようです。

レビューの評価は3.3となっていて、賛否両論あるようです。

「寝かしつけ」には効果があるようなので、子どもがなかなか寝なくて困っているという親御さんは一度試してみる価値はあるかもしれません。

【おやすみロジャーの詳細↓】

おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本

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